傑山寺観音祭り
8月18日、傑山寺観音堂にお祀りされている十一面子安観世音菩薩様の御開帳法要の日に合わせ、盛大なお祭りが開催されます。
午後3時から夕方から檀家の皆さん方による様々な模擬店が出店され、大勢の参拝者が訪れ始めます。
十一面子安観音菩薩法要
午後5時半から観音堂にて、住職による十一面子安観世音菩薩様の法要が行われた後、本堂に場所を移して竹灯りコンサートが第1部・第2部に渡って行われます。
竹灯りCDコンサート
傑山寺十一面観音祭りと共に、本堂内で竹灯りコンサートを開催しております。
本堂に向かう道々の傍らに並べられた灯籠が皆さんをお迎えし、コンサート会場となる本堂内陣にはご本尊様を囲むように多くの竹灯篭が並べられます。
先に彼の世に旅立った檀家縁者の好きだった曲を流しながら個人を偲びます。 ご本尊の前でご先祖様と共に、静かに心洗われる懐かしの曲を拝聴してみませんか。
灯篭流し
竹灯りコンサートが終わり、まだ余韻冷めやらぬころ。
傑山寺境内の手前を流れる小川の上流では住職による読経が始まり、傑山寺縁のご先祖様をご供養する灯篭流しが行われます。
傑山寺では故人を偲び、ゆく夏を惜しみながら、幻想的な夜を過ごします。
入場は無料です。是非皆様も傑山寺観音祭りにご参加ください。
ライトアップされた本堂を観ることが出来る数少ない機会でもあります。
檀家役員さんによる竹灯りコンサート準備風景
竹灯りコンサートで陳列される竹細工と灯篭流しに使われる灯篭は、傑山寺青壮年部の有志によって制作されております。
寒暖の厳しい中で、竹の切り出しからデザインの選定、彫刻と、何カ月もかけて準備が進められます。
施餓鬼会
毎年10月、 檀家・檀信徒の先祖合同供養祭として施餓鬼会が執り行われます。
塔婆の授与
本堂でのご供養後、各檀家の皆様に塔婆が配られます。
どんと祭
1月14日に各家庭や事業所で使用した正月飾りや、一年間にいただいたお札・御守を持ち寄り、御祈祷した後、お焚き上げいたします。
新亡供養
この1年間でお亡くなりになられた方々の白位牌や塔婆などを持ち寄り、御祈祷した後お焚き上げいたします。